ご法要の手順


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ご法要の手順リスト

法要は故人を偲び、冥福を祈るために営むものです。
「うっかり忘れていた」ということがないように、しっかり日程をたてておきましょう。

日付項目メモ
    年  月  日(  )□告別式 
初七日(7日目)
    年  月  日(  )
□挨拶まわり
□遺品の整理
□香典帳整理
 
二七日(14日目)
    年  月  日(  )
□香典返しリスト作成(※1)
□法要案内ハガキ注文(※2)
□喪中ハガキ注文(※3)
 
三七日(21日目)
    年  月  日(  )
□引き出物手配
□香典返し手配
□料理屋予約手配
 
四七日(28日目)
    年  月  日(  )
  
五七日(35日目)
    年  月  日(  )
□35日法要 
六七日(42日目)
    年  月  日(  )
  
七七日(49日目)
    年  月  日(  )
□49日法要 
百ヵ日(100日目)
    年  月  日(  )
  
一周忌(満1年)
    年  月  日(  )
  
三回忌(満2年)
    年  月  日(  )
  

■ジャストハートでのご注文は、こちら↓から。
※香典返しリスト作成 → 「名簿整理

葬儀・法要の豆知識

法事・法要のつとめ方や準備についてまとめてみましたのでご活用下さい


一般的な行事ではありますが、いざ準備する段になって何かと戸惑う事が多いのが法事・法要です。葬儀社をはじめ親戚や地域のお手伝いがあったお葬式と異なり、自力で一切を仕切らなければならない法事は、慣れていない、初めてということで戸惑われる方が多いようです。もしもの時に、ご活用ください。


葬儀・法要の流れ

1.通夜(当日又は翌日の夜) 遺族や親族、故人と直接親交のあった知人や友人が集まり、故人との最後の別れを惜しんで過ごすためのものです。
2.葬儀・告別式 本来、葬儀と告別式は別物です。葬儀は死者の成仏を祈る宗数的な儀式で、告別式は故人の知人や友人が参加する社会的な儀式です。一般的には葬儀と告別式を連続して行う事が多いようです。
集まってくださった全ての弔問の方に、香典の額に関係なく同一のものを通夜当日又は葬儀当日にお返しするのが「即日返し」です。
※即日返しをした場合でも、香典を頂いた方には四十九日の忌明け後に香典返しをなさる方が多いようです。
3.初七日(しょなのか) 死後7日目にあたる日に行う、葬儀後、最初に行われる供養です。親戚やお世話になった方々を招き、僧侶に読経をお願いします。招いた人達に焼香していただき、茶菓や精進料理で接待します。
ご香典返しの準備
初七日が終わると、ひと段落です。四十九日までに「挨拶状」「香典返し」を送る準備を進めます。

ご返礼の準備
(1)お香典帳の整理
(2)ご返礼先様名簿の作成
(3)ご挨拶状の印刷
(4)香典返しのお品選び(お茶、タオル・寝具、陶器・漆器、傘、石鹸、砂糖など)
4.二十七日(ふたなのか) 死後14日目にあたる日に行う供養で、一般的には自宅で済ませるケースが多いようです。
5.三十七日(みなのか) 死後21日目にあたる日に行う供養で、一般的には自宅で済ませるケースが多いようです。
6.三十五日(さんじゅうごにち)
又は、四十九日(しじゅうくにち)
死後35日目にあたる日に行う供養が「三十五日(五七日忌)」で、49日目にあたる日に行う供養が「四十九日(七七日忌)」と呼ばれ、一般的にはどちらかを営みます。
地域によって、「三十五日(五七日忌)」を忌明けとするか、「四十九日(七七日忌)」を忌明けとするかが異なります。
満中陰を過ぎると死者の霊がその家から離れるといい、大抵のお宅ではこの日の法要は大がかりに行います。またお骨も、この日までが家に置いて祀る限界とされ、お墓の用意がこれまでにできなければ、お寺や共同墓地の納骨堂にお墓ができるまで祀ってもらいます。

《忌明け(きあけ)法要》
※忌明け…服喪の期間が終わること
※満中陰…四十九日の関西での呼び名

●忌明けの宴(精進落とし)忌明けの法要が済んだ後は、列席していただいた方々を、お料理やお酒でもてなし、帰りに引出物を渡すのが、一般的になっています。→忌明けの挨拶と香典返しの発送
※忌明けの法要が終わると、その後は百日目になるまで特に法要といったものはしません。月命日と呼んで毎月亡くなった日などには、近親者が仏前にお供物をしたり、花をあげたりする程度が一般的です。
7.年忌・法事 年忌・年回の法事は、故人が亡くなってから1年目の命日から始まります。亡くなった次の年の命日に一周忌、その翌年に三回忌、以下七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌、それ以降は50年毎に法事を執り行います。一周忌は盛大に多くの人を招きますが、三回忌以降は関係深い方だけを招くのが一般的です。

【法事の準備】
多くの参列者に集まってもらい法事を盛大に営む場合は、1ケ月くらい前までに案内状(日時、場所を明記したもの)を出し連絡する必要があります。
法事は祥月命日に営むのが原則ですが、参列しやすいように、日曜、休日に日取りを変えてもよいとされていますが、祥月命日より前の日曜、休日に営むのが一般的です。

法事の引出物の贈り方
法事の引出物は参列者全員に用意します。
引出物の金額は、2,000円〜5,000円程度が一般的のようです。


※宗教・地域によって慣習など異なりますので不明な場合は、近親の方や同じ地域の年配の方などにご相談ください。




※商品等の画像は、カタログからの転載のため実際の色・質感等と異なる場合がございます。
※メーカーなどの都合により商品の内容量が変更になる場合がございます。
以上、予め御了承下さいますようお願い申し上げます。





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